Arranging flowers is an act of turning our awareness inward.

What do we add, and what do we leave behind?

Through each choice we make, the arrangement gradually becomes a quiet reflection of who we are in the present moment.

花をいけることは、自分の内側に意識を向ける行為。

何を足し、何を残すか。その選択の重なりが、いまの自分の在り方を静かに映し出していきます。

一花一会

十二ヶ月の景色

1月 新しい年の景色

正月の花、若松、水仙。新年のしつらえや、古くから日本で大切にされてきた「迎える」という感覚に触れる

2月 春を待つ

梅や早春の草木。まだ寒さの残る中に見つける、小さな春をいける

3月 野に出る春

桃、野草、芽吹き。身近な自然を観察し、野にある姿から花の景色を考える

4月 花のある景色桜や春の木々

満開だけではない、散る姿や余白も含めて春をいける

5月 青葉の季節

藤、菖蒲、若葉など。伸びていく植物の生命感と、新緑の景色をいける

6月 雨と水

紫陽花、水辺の草木など。雨、湿り気、水の気配を感じながらいける

7月 夏の涼

夏草、葉、枝もの。暑さの中に涼を見つけ、光や風を感じる景色をつくる

8月 休会

9月 秋の野

秋草、すすき、実もの。月や虫の音など、秋の気配を花にうつす

10月 山粧う

紅葉、実、木の枝。山や森の色の移ろいを観察し、秋の景色をいける

11月 深まる秋

木々、枯れもの、椿など。色を失っていく植物の美しさや、静けさに目を向ける

12月 冬を迎える

枯れ枝、冬の花、正月へ向かうしつらえ。一年を振り返り、冬の景色と新しい年を迎える花をいける

「景色がみえるように花をいける」

そのことを、ここでは大切にしています。

四季折々の草花や枝の、自然のままの美しい姿に触れ、その一瞬一瞬を重ねながら、花の向こうにひらく、自分だけの景色を見つけに。

一年を通して季節の移ろいを感じていただけるよう、毎月のご参加はもちろん、隔月など、ご自身のペースでお越しいただけます。

その時々の季節を楽しみに、どうぞお気軽にご参加ください。